大阪市阿倍野区で屋上からの雨漏り発生!約50万円で解消したシート防水工事を公開

屋上防水の施工例

「屋上から水が漏れていて不安です。見てもらえますか?」

大阪市内の住宅オーナー様からこのようなご相談をいただきました。

現地調査の結果、屋上防水層に経年劣化によるひび割れ・亀裂が見られ、そこから雨水が浸入している状況でした。

今回は塩ビシート防水(絶縁工法)を採用し、短工期かつ高耐久な屋上防水リフォームを実施。
施工後は雨漏りが完全に止まり、お客様にもご満足いただける仕上がりとなりました。

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目次

大阪市で屋上防水工事を実施した基本情報

工事項目詳細内容
施工内容塩ビシート防水(絶縁工法)
使用材料田島ルーフィング製 塩ビシート
施工期間2日間
建物規模約40坪
築年数約11年
保証年数7年
工事費用約50万円(税込)

※工事費は建物形状や劣化状況により異なります。

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大阪市で屋上シート防水を行った施工前後の様子

屋上の劣化による雨漏りに対して、どのような変化があったのか、施工前後の状態をご紹介します。

施工前|雨漏りを防ぐための応急処置

既存の屋上防水層にはひび割れや亀裂が発生しており、すでに階下への雨漏りが発生していました。
当初は、雨漏りを一時的に食い止めるため、ブルーシートを使って応急的に養生している状況でした。

🔧 応急処置だけでは根本解決にはならず、やがてさらなる劣化を招くリスクがありました。

施工後|塩ビシート防水で美観と機能性を回復

塩ビシート防水(絶縁工法)により、新たな防水層を屋上全面に施工。
見た目も美しく整い、防水性・耐久性の両方が大幅に向上しました。

💡 施工後は雨漏りの心配がなくなり、お客様にも「これで安心して暮らせる」とご満足いただけました。

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屋上シート防水の施工手順と工程

① 絶縁シート(Uマット)の敷設

既存防水層の上に絶縁シートを敷設し、下地の湿気を逃がすための通気層を確保。
既存層を撤去しないため、コストや工期を抑えられるのもポイントです。

② UPディスクの取付け

塩ビシートをしっかりと固定するための専用金具「UPディスク」をアンカーで打ち込みます。
これにより、強風によるめくれや剥がれを防止します。

③ 塩ビシートの敷設

耐久性に優れた「ビュートップU15(田島ルーフィング製)」を屋上全体に敷設。
防水性はもちろん、美観も大きく向上します。

④ 塩ビシートの熱溶着

継ぎ目部分は熱風機を使って丁寧に溶着し、防水性能をしっかり確保。
角部分には「コーナーパッチ」を使い、細部の仕上がりにもこだわりました。

⑤ 脱気筒の設置

防水層内部の湿気を逃がすために「脱気筒(VTベーパス)」を設置。
これにより、防水層のふくれや剥がれを防止し、耐久性を高めます。

⑥ ドレンの整備

排水口(ドレン)に専用キャップを取付け、ゴミの詰まりを予防。
スムーズな排水で、雨水の溜まりによる再劣化も防ぎます。

担当者よりひとこと

代表取締役 杉本匡志

屋上防水工事を担当した杉本です。

今回は、屋上の劣化による雨漏りという緊急性の高いケースでしたので、耐久性と信頼性の高い塩ビシート防水を提案しました。

この工法は、既存層を残したまま施工できるため、工期も短くコストも抑えられるのが特徴です。

屋上からの雨漏りは、建物全体に大きな影響を及ぼす可能性があります。

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